こだわりの「とろみ」
2019/05/15
新茶の製造が最盛期を迎えています。
令和元年産の新茶は、厳しめの気象ではありましたが、順調に新芽が伸び、素晴らしいものに仕上がっております。
新しい時代のスタートとなった本年の新茶、池乃屋園では「とろみ」にこだわっております。
旨味、コクがあるのはもちろん、その中にとろっとするようななめらかな味わいを求めて日々製造を進めています。
濃緑な水色も必要不可欠です。
その為、覆い栽培の面積を昨年までの倍に増やしました。日光を遮って栽培することで、新芽が柔らかくなり、味はまろやか、色も濃緑なものになります。
下記の写真は、そんなこだわりを実現できたお茶です。
見た目からもなんとなく、伝わるのではないでしょうか。
「茶師のこだわり茶」、「かぶせ茶」の原料として使用しています。
お客様におかれましては、各商品お待たせしてしまい申し訳ございません。
毎日眠気とたたかいながら、1日でも早く、お届けできるようにしていきます。
今後とも宜しくお願い致します。
*新茶の発売状況につきましては、WEBトップページのお知らせをご覧ください。
↑5/13製造 かぶせ茶「品種 さやまかおり」
抜群の旨味を感じられるお茶になりました。